キッチンニーダー
仕様
- 製品 キッチンニーダー
- 製造 日本ニーダー株式会社 〔HP〕
- 型番 KK81
- 粉量 250~800g
- 付属品 ドームふた,取扱説明書,レシピ
- 電源 交流100V
- 消費電力 105W(50Hz)/115W(60Hz)
- 寸法 幅360mm X 奥行220mm X 高さ260mm
- 質量 約5.5kg
- 色 ホワイト
ニーダーとは
パン生地や麺類の生地などを「こねる」ためのキッチンツールです。
パン生地を捏ねる機械メーカーは多数あり、ここで紹介している「日本ニーダー」をはじめ、「大正電気」,「クイジナート」,「エフ・エム・アイ」などが挙げられます。生地を捏ねるといっても、「ニーダータイプ」、「フードプロセッサータイプ」、「ミキサータイプ」により、捏ね方の仕組みが違い、それぞれの特徴があます。使用に当たっては、ライフスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。
キッチンニーダー(KK81)の特徴
両手を使い包み込みながら内側へ生地を練り込むような手ごねを再現し、生地を包み込むように優しく練り込みます。キッチンニーダーはこの動作を大きな「こね羽根」を使って行い、生地の空気を押し出しながら力強く均一に捏ね上げます。
総合評価は〔こちら〕
日本ニーダー パンこね機 パンニーダー PK1012plus ステンレスポット(鏡面仕上げ)/容量0.3-1.2kg KNEADER《配送タイプA》
46,800 円 (税込)





パン教室の先生やセミプロの方におすすめ! 家庭用サイズでは足りない方に。 プロの手ごねを再現! 包み込むようなこねで生地を傷めないので、キメ細かくグルテンの伸びが違います。 レーズンなども潰さず均一に混ぜ込むことができ、うどんはコシもばっちり。 粉量300g〜1.2..
キッチンニーダー(KK81)の詳細
外観
- キッチンニーダーは、本体とポットから成る簡単な構造です。
- 本体の穴にポットを挿しこみ、クッと反時計方向へ少し回すとロックします。
ポット
- ここで紹介するのはプラスチック製のポットです。メーカーにはステンレス製のポットも用意されており、用途に合わせて選ぶと良いと思います。余裕があるなら2種類欲しい所です。プラスチック製のポットはオールマイティ型で、ほぼどんなパンにも対応しますが、食パンや菓子パン、また、ベーグルのように少し硬めの生地を作るのに向いています。一方、ステンレス製のポットも、いずれのパン生地も捏ねられますが、特に加水の多いハードブレッドに向いています。
- ポットにはフタが付いており、フタの上部のみが取り外す事が出来て、生地捏ねの途中で、副素材をそこから投入することが可能です。
- プラスチック製のポットの表面はツブツブが並ぶダブルエンボス加工が施されており、生地が付き難い加工がされています。後片付けも簡単です。
- ポットと本体が切り離せるので、捏ねが終了した後に、生地を他の容器に移さずにポットごと発酵器に入れるなどして、生地を発酵させることが出来ます。
- ポットが外付けになっているため、特に暑い夏の時期は、ポットに保冷剤などを添えて使用することができ、生地温度を適温に保ちながら作ることができます。
こね羽根
- こね羽根が大きく作られていることで、生地全体を外側から内側へと包み込むような感じに作用します。
- 羽根もプラスチックポットと同様のダブルエンボス加工が施されており、生地がはがれ易くくっつき難い設計になっています。
- 家庭用のニーダーとしては、十分な量の粉を捏ねることが可能です。一度に最大800gの小麦粉を捏ねられるのは嬉しいです。水など他の材料を加えた1.5kgぐらいの生地が扱えます。
- 発酵後のガス抜きまで出来ます。
タイマー
- タイマーを回すだけでスイッチが入り、羽根が回り始める簡単設計になっています。余計な設定は一切不要です。
- タイマーは30分まであり、2分刻みに目盛りが入っています。