Lekue (ルクエ) スチームケースを使って油で揚げない焼きカレーパン
カレーパンは美味しいよね~。油で揚げた外側の芳ばしさと旨味、中から溶け出すちょっと辛口のカレーが・・・堪らない美味さです。でも、油でカラッと揚げるのは難しいし後片付けも面倒。なによりもそのカロリーが気になるのものです。カレーパンは食べたし、されど・・・。
そんなジレンマを解決してくれるのが油で揚げないカレーパン「焼きカレーパン」なのだ。
でも、油で揚げないカレーパンも意外と難しい。焼いている途中で破裂して、デローッとカレーが出てきたり、油で揚げるからならではの旨味、サックとした軽い食感等々をどうやって出したらいいのか、目の前に立ちはだかる壁は高いのだ。
そこで、今回はルクエスチームケースを使って、それらの問題を解決したつもり問題を解決しました?(^^;
ルクエスチームケース(レギュラーサイズ)を使用
- サイズ L260mm×W135mm×H65mm
- 容量 650ml
- 耐熱温度 260℃
- 耐冷温度 -30℃
Lekue (ルクエ) スチームケースを使った焼きカレーパンの作り方
〔材料〕
- 強力粉 140g
- 薄力粉 60g
- ドライイースト 3g
- 水 100g
- はちみつ 15g
- トレハロース 10g
- 塩 3g
- オリーブオイル 15g
- スキムミルク 10g
- 卵 20g
- カレーフィリング 200g
〔仕上げ用〕
- パン粉 大さじ4
- 卵 適宜
- オリーブオイル 大さじ1
こんな材料を使っています-材料の詳細と館長の私見
〔焼きカレーパンの作り方〕
〔具材等の準備〕
- カレーパンの具は、市販のカレーフィリングを使用しています。今回は200gを8等分(25g)して小分けにしておく。(写真には7個分が写っています)
- パン粉にオリーブオイルを混ぜて馴染ませておく。(仕上げ時に表面にこれを付けて、油で揚げたような感じを出します)パン粉はフードプロセッサーで手作りしています。細かく砕いたパン粉をステンレス製のザルでふるって細かくなったものを使っています。
- 卵はしっかりと溶いておく。
〔捏ね~一次発酵〕
- 大きめのボウルに、強力粉、薄力粉、ドライイースト、はちみつ、卵、スキムミルク、トレハロースと水を分量の半分ずつ様子を見ながら加えて混ぜ、更に塩を加えて捏ねる。
- 生地がまとまってきたらオリーブオイルを入れて、しっかりと捏ねる。
- 生地が捏ねあがったら、2~3倍に膨れるまで一次発酵させる。
〔成形・ベンチタイム~二次発酵〕
- 生地を取り出して上から軽く押さえ平らにしてガス抜きをする。
- 8等分してから丸め、生地のとじ目を下にして、固く絞った濡れフキンをかけて15~20分生地を休める。
- ベンチタイム終了後、軽く押さえて円盤状にしてカレーフィリングを中央に乗せて、生地でしっかりと包んでからとじる。
- カレーを包んだ生地の表面上側に溶き卵を塗り、そこへオリーブオイルと混ぜたパン粉を付ける。
- とじ目を下にしてスチームケースに並べる。
- ケースの蓋を閉じて30分ほど生地が2倍ほどに膨れるまで二次発酵させる。
〔二次発酵~焼き〕
- 二次発酵後、180℃のオーブンで25分焼く。(途中、表面が焦げるようならアルミ箔を被せて下さい)
- 焼き上がったら直ぐに、金網や籠の上に乗せて冷ます。
メモ
- 美味しい焼きカレーパンができました。外側はサクッとしていて、適度な油分があり、中には野菜たっぷりのカレーが入っています。
- ルクエスチームケースに入れて焼けば、爆発して(生地のとじ目から漏れ出すことが多い)カレーが飛び出そうとするのをケースが押さえてくれます。例えカレーが飛び出したとしても、その量も少なく、ケースの外へ出て天板を汚すこともそうそうありません。天板に焦げ付くと後始末が大変。ルクエだと汚れがサッと落ちて手入れも簡単です。
- そんな焼きカレーパンをひとつひとつ手でちぎりながら、どうぞお楽しみください。
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