紫色の鮮やかなシャドークイーン(じゃがいも)をたっぷりと入れた、もちもち食感のちぎりパンを焼きました。
材料
- 強力粉 280g
- シャドークイーン 140g
- 水 140g
- ドライイースト 3g
- 塩 4g
- 砂糖 15g
- 発酵バター 20g
- スキムミルク 15g
- 卵(仕上げ用) 適宜
こんな材料を使っています-材料の詳細と館長の私見
作り方
〔下ごしらえ〕
- シャドークイーンを耐熱容器に入れてラップをして電子レンジで加熱(簡単に潰れる程度まで)する。
- 熱いうちに皮を剥いて、フォークなどで潰し、粗熱が取れるまで冷ましておく。
〔捏ね~一次発酵〕
- 大きめのボウルに、強力粉、シャドークイーン、ドライイースト、スキムミルク、砂糖、水を様子を見ながら混ぜる。(シャドークイーンの水分量によって生地が硬かったり柔らか過ぎたりしますので、都度調節してください)
- 塩を加えて捏ねる。
- 更にバターを入れて、しっかりと捏ねる。
- 生地が捏ねあがったら、2~3倍に膨れるまで一次発酵させる。
〔成形・ベンチタイム~二次発酵〕
- 生地を取り出して上から軽く押さえ平らにしてガス抜きをする。
- 15等分してから丸め、生地のとじ目を下にして、固く絞った濡れフキンをかけて15~20分生地を休める。
- ベンチタイム終了後、生地を軽く押さえて平らにしてから丸く成形する。
- ショートニングなど油脂を塗った角バット(約 250mm X 190mm X 40mm)に丸くした生地を並べる。
- 生地が乾かないようにして、30分(30℃)ほど生地が2倍に膨れるまで二次発酵させる。
〔二次発酵~焼き〕
- 二次発酵後、溶き卵を刷毛で塗る。
- 190℃のオーブンで20分で焼く。
- 焼き上がったら直ぐに、金網や籠の上に乗せて冷ます。
メモ
- シャドークイーン(じゃがいも)をベーカーズパーセントで50%入れました。その効果もあって、焼き上がりの食感はモチモチです。また、生地は淡い紫色に染まり、見た目にもきれいな仕上がりです。
- シャドークイーンは北海道で品種改良されたじゃがいもで、見た目にもわかるように、紫色のとても鮮やかです。ブルーベリーなどに含まれれるポリフェノールの一種、アントシアニン色素が豊富に含まれています。
- 味や食感はじゃがいもとさつまいもの中間のような感じです。そして、紫色の色素は加熱しても退色しないので、工夫次第で様々な料理に利用できます。
訳ありシャドークイーン10キロ
3,400 円 (税込) 送料込





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